目玉焼きは醤油派です。皆さんこんにちは、まつです。
先日、とうふドーナツ同様に以前から気になっていた、岡直三郎商店が作っている「醤油ソフトクリーム」を食べてきました。
※とうふドーナツについては以下の記事を参照下さい。
新しくも懐かしい味のおとうふドーナツ – 久世福商店 イオンモール太田店(太田市)
お店の雰囲気
わたらせ渓谷鉄道 大間々駅から徒歩5分ほどの場所に、大きく日本一しょうゆと書かれた看板と、その横に「創業天明七年(1787年)」とあります。それが「日本一しょうゆ 岡直三郎商店」です。この風貌からして歴史を感じますね。
店舗横の東国文化歴史街道沿いには駐車場もあります。後ろには大きな蔵がありますが、ここ大間々は創業地でもあり、唯一の生産工場がある場所でもあります。ちなみに、本社は東京都町田市にあるそうです。
店舗入口前には大きな釜としぼりたて生醤油の文字が・・・なんかこれだけ美味しそうな雰囲気。
そして今回お目当ての醤油ソフトクリームの看板もちゃんと出てますね。
こちらが入り口。趣Goodです!
店内は多種多様な醤油関連の商品が丁寧に陳列されていて、醤油だけでもこれだけ商品が作れるのかと感心するほど。僕達が見回している間に来たお客さんは、迷わず1つの醤油を買って帰って行かれました。常連さんもたくさんいそうです。
日本一しょうゆオリジナルグッズもありました。Tシャツ、手ぬぐい、手さげ袋。このロゴマーク結構好きだから、今度来たらTシャツ買おうかな。
店内にはこんな昔ながらの釜戸のディスプレイも!テンションあがりますね。
奥には田舎のおじいちゃん・おばあちゃんの家を彷彿とさせる雰囲気漂う休憩処もあり、ここでソフトクリームや珈琲、紅茶などをいただけます。
テレビも設置されていましたが、岡直三郎商店の醤油造りについての映像が流れていて、醤油について色々知ることができました。
ここ大間々では無料で工場見学も可能なようなので、興味のある方は電話予約してみてください。(要予約)
この休憩処で一番目に止まったのがこの電話室!この古さにも興奮気味ですが、「電話 八番」ってすごく歴史を感じます!しばらく見とれていました。
後で知ったんですが、大間々工場の店舗兼主屋ならびに文庫蔵は、国の登録有形文化財(建造物)に登録されているとのことでした。うん、納得です。
日本一しょうゆ 岡直三郎商店の醤油ソフトクリーム
ちょっと店舗紹介が長くなりましたが、登録有形文化財なのでご勘弁を。
そしてようやくお目当ての醤油ソフトクリームをゲットです!
見た目からして醤油を使っているのがわかるような茶色系ですが、味も食べた瞬間に「あ、うん、醤油」と言ってしまうほど醤油の味がハッキリしています。
冷たく甘い中に醤油の香ばしいさという不思議なコラボ。少しクセになりそうです。
店員さんもとても親切な方々で、写真撮影の許可をいただいた後に、少しお店の説明や休憩処への案内などしてくださいました。ありがとうございました!
テイクアウトもいいですが、ソフトクリーム食べながら、歴史ある建物や家具・装飾品に浸るのも楽しいですよ。
今回お醤油の紹介はしませんでしたが、日本一しょうゆの商品がネットショッピングでも買えるようなので、気になった方は覗いてみて下さい。(下記バナーは楽天市場へのリンクです)
店舗情報
【日本一しょうゆ 岡直三郎商店 大間々工場】
住所: 群馬県みどり市大間々町大間々1012
電話: 0277-72-1008
営業時間: 9:00~17:00
定休日: 無休
喫煙/禁煙: 禁煙
駐車場: 有り